値上げしたいけどどうしたら良い？！総合調髪料金を見直したいけど何かヒントは？！そんな時に役立つブログ記事をピックアップ！

食用油から始まり、あらゆる食材、食料品、お酒などがスーパーで売られているものが軒並み値上がりし、それに伴って飲食店メニューの値上げも続いています。原油の値上がりや輸送費の高騰から電気料金も大きく上昇し、30年間上がらなかったと言われていた日本の物価にも変化が見えてきました。

また、理美容関連商品でもタオルやクロスなど繊維関係が先行していましたが。年明けとともに、一部の化粧品メーカーやハサミメーカーから価格改定のお知らせが続々と届き始め、今入ってきている情報では、大手化粧品メーカーでも値上げへの動きを強めているようです。そんな中、お取引先から聞こえてくるのは「値上げしたいけどどうしたら良い？！」とか「総合調髪料金やメニュー内容を見直したいけど、何かヒントはない？！」という声。

そうしたサロン様に役立つブログ記事が「理容よもやま話」の中にはたくさん詰まっているのですが、ここ半年くらいで取り上げた記事の中で、特に値上げやメニュー見直しに役立ちそうな記事をピックアップしておきますので、ぜひお役立てください。

まずは書籍の紹介です。

著者は長年、「値上げをしても顧客が離れない、むしろ増える」マーケティング手法を説いてきたオラクルひと・しくみ研究所代表の小阪裕司氏。書籍には多くの身近な事例が紹介されていました。例えば、客単価が2倍になったレストランであったり、物価高はチャンスと言い切るスーパー店主だったり、お客様からの値下げ要求が消えたメーカー、はたまた、自分の技術の向上とともに価格を上げている菓子店など。最後の菓子店などは、理美容サロンの皆さんにも当てはまりやすいんじゃないかな？目次はこのような感じ。

この書籍は大和理器で取扱いしていないので、興味をお持ちの方はお近くの書店か、amazon、楽天などからどうぞ！下に送料無料のリンクを貼っておきますね。

そして、料金改定、メニュー見直しで大切になってくるのが、どんなお客様に来て欲しいのか？という考え方。誰にでも来てもらえるお店が良いのでなく、来て欲しいお客様だけを集めるのが一つのヒント！お顔そり集客を例に挙げ、どのように発信すれば、どんなお客様が来店されるのかを解説しています。

それではワンコインメニューとして話題の商品です。男性客は新しい理容サロンを探す時に使うキーワードが「ヘッドスパ」や「リラクゼーション」。本格的なヘッドスパを導入するには設備も商材も大掛かりになるけど、ヘッドスパなんて出来ない…とお考えのサロンでも導入が可能なのが「BASARAスカルプクレンジング」。男性客は総合調髪にオプションでメニューを足すより、毛根洗浄コースのように分かりやすいネーミングでコミコミ料金を提示するのがオススメです。これは飲食店でもセットメニューの方が売れるのと同じなので分かりやすいですね！

相手の年齢を感じやすいのは、顔・首に続いて手の表情と言われていることから、ハンドケアをコースにするのもオススメです。これは、シェービングタイムを利用して施術できるので、時間効率の高いメニューです。

そして、女性客にはもちろん男性客にも人気なのが、ガサガサになった唇のケアが出来る極上プラセンタでのメニュー例。

そして、ここからは1,000円以上アップするためのメニューをご紹介して行きます。まずは、理美容サロンだけではなく、リラクゼーションサロン、整体サロン、耳ツボダイエットサロンなどからもお問い合わせが多い「耳洗いと耳ツボプッシュを組み合わせたイヤースパ」

男性の悩み解消メニューの一つとして短時間での白髪ケア。家で出来る真黒な白髪染めでなく、プロならでは自然で15分で出来る染め切らない白髪隠しが大人気！

そしてもう一つが、本格的なヘアカラーをわずか10分の待ち時間で！男性のみならず女性も短時間メニューが大好きです。

さらにパーマスタイルにも短時間施術の波が押し寄せています！カット＋30分でのスタイルチェンジ提案が出来るメニューで時間効率をアップ！

他にも多くのメニューやお役立ち商品を掲載していますので、ぜひお役立てください。また、個別のご相談はFacebookメッセージ、LINEトークからお気軽にどうぞ。