ホームページとブログを引っ越ししてから1週間
大和理器のホームページを大きくリニューアルするとともに、今まではFC2ブログというサイトで書き続けていたブログの引っ越しをしました。理容よもやま話というタイトルでブログを書き始めたのが2005年10月25日のことだから、今年で16年目になるのかな？年間300本近い記事をアップしていたから、総数にすると4,500本以上にもなる(笑）
人間、慣れ親しんだことを変えるというのはとても大変なことだし、ブログという情報発信媒体はSNSのように流れて消えてしまうものではなく、フロー型といって、書けば書くほど情報資産が溜まっていくものなので、なるべくなら同じサイトで書き続けている方が良いのです。
ただ、ホームージの基本デザインを作ったのは20年前のことだから、今となっては古さを感じさせるし、なによりも、スマホなどが無い時代に自作したデザインだから、スマホからのアクセスがスタンダードになっている今の時代では見づらくなっていました。
そんなこともあり、ホームページとブログ、昨年から力を入れているYoutubeでの動画配信の関係性を強め、お客様との交流手段ともなっているFacebookやLINEなどとの連携を高めることで、使いやすさを目指してリニューアルすることとなりました。
ホームページが昭和デザインから令和デザインへ？
先日、女性理容師さんとお顔そりのことで個別打ち合わせしているとき、ふと言われたのが「大和理器さんの新しくなったホームページ、良い意味で昭和っぽいデザインだったのが、一気に令和デザインになった感じですよね？！」…意味はいまいち伝わりにくいけど、デザインが洗練されたという意味に受け止めてます(笑）
今回のホームページは自作ではなく、地元でウェブデザイナーをされている方と打ち合わせをしてデザインしてもらったものです。基本となる固定情報はホームページで表示し、常に変化を続ける情報発信はブログとYoutube、Facebook、Twitterで行うスタイルです。
大切なのはブログを定期的に続けること
理容師さんの中にもブログで情報発信したい！という方が多いけど、そうした方の中で、いったいどれくらいの人が1年、2年と続けているだろう？ブログってSNSのような細切れ時間にちょちょっと書くというのではなく、読んでくださる方に語り掛けるように書いていくものなので、1本書くのにもそれなりの時間がかかります。だから続けるのが大変なんですね。
でもね、ここで大切なのは、毎日ではなくて構わないので、週に2本以上は記事を書くことを意識すること。ブログは新規集客にもちろん役立つけど、その一方で、すでにリピーターであるお客様への近況報告お手紙のような存在だったりします。なので、続けて書いてみたり、1ヵ月以上間隔が空いてしまったりとムラにするよりも、週に2本くらいのペースで、長く書いていく方が読者が安定します。
あと、記事の内容としても「ちょっと久しぶりのお客様へお便り」みたいな感じの書き方が、お仕事ブログにはお勧めです。お店のことを書かなくちゃ！お店のメニューの宣伝をしないと！という気持ちが強すぎると、かえって続かなくなります(汗)
年を取るほど変化が怖くなる
今までやってやっていなかったブログを始める…今まで作っていなかった手書きのニュースレターを作る…など、新しいことを始めるのは誰でも大変です。まして、ブログを書き始めた人が100人いたとしても、1年後も定期的に書き続けているのは、5人以下じゃないかな？ほとんどの人がフェードアウトするようにブログを書かなくなります。だからこそ、書き続けているというだけでも、記事がフローのようにたまり、情報濃度の高いブログになっていきます。
なので、時間があったらブログを書こうと思わず、ブログはお店のことをまだ来ていない潜在客に知ってもらい、またす、すでにご来店いただいているお客様へのお手紙なので、仕事として書く！と決めて取り組むことをお勧めします。つまり、お客様の合間などの営業時間中に書くってことです(笑）
何かを始めるなら今が一番若い
ブログを始めるのも、LINE公式アカウントを始めるのも、手書きのニュースレターを始めるのも、やってみたいとは思いながらそのままになっていた…という方は多いですよね！自分があと10才若かったら出来たかもしれないとか、もっと早くこのブログを読んでいたらお顔そりに取り組めたのにと言っている人がいるけど、今、この時点があなたにとって一番若い日なんです。「今が一番若い日」といつも思って取り組むようにすると、きっと良いことがありますよ♪ではまた！
また、大和理器では動画によるさまざまな商品情報の発信も行っています。
大和理器Youtubeチャンネルの登録はこちらからどうぞ♪
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
