美容師だけどお顔そり美容法シェービングサロンを開きたい!どうしたら良い?!

加齢と共に、必要以上に厚く固くなっていくお肌の老化角質…年齢だから仕方ないとあきらめているかも知れないけど、実は、今の美肌を維持し続けることは可能なんです。過剰な老化角質を、カミソリを使って優しく丁寧に取り除き、結果として、うぶ毛を剃りながらお肌の新陳代謝をお手伝いしてしていくのがお顔そり美容法。そんなブログを記事を書いていることからか、理容師さんだけでなく、美容師さんからもお問い合わせをいただくことがあります。  

 

 

美容師によるお顔そりサロンは可能?

 

先日も、美容師でもお顔そり美容法シェービングサロンは出来ますか?というご質問をいただきました。確かに、美容師でも一部の顔そりは認められています。ただし、あくまでも「化粧に附随した軽い程度」か「化粧の一部」となっていて、本格的なお顔そりではありません。

 

 

以前、「メイク&シェービングサロン」というサロン名で美容室での顔そり営業を、厚生労働省に問い合わせた例がありましたが、これは「シェービング」を強調して行う事業であり、「軽い程度の顔そり」を超えたサービスを求める顧客を誘引することで、その結果、「軽い程度の顔そり」を超えた顔そりが提供される可能性がある…との回答で、美容室登録では不可になりました。

 

また、電気シェーバーならば顔そりをして良いのでは?ということに関しても、厚生労働省は使用する道具のいかんにかかわらず、顔そりは理容師の業務と指導していることもあり、美容師さんからのお問い合わせには、理容師免許を取得してのお顔そり美容法サロンを目指すことをおすすめしています。 

 

 

美容師からの理容師免許取得

 

理容師免許取得には昼間部が2年間、通信教育では3年間の時間とそれなりの費用がかかるけど、美容師免許を持っている人が理容師免許取得を目指す場合には、昼間部1年間、通信教育1年6ヶ月の美容習得者コースがあり、通信教育であれば、総額422,500円(東京理容専修学校2021年10月生)での理容師免許取得も可能になっています。  

 

 

 

こうしたことから、美容師免許に加えて理容師免許を取得し、ダブルライセンスでお顔そり美容法サロンのオープンを目指すことをオススメいたします。ダブルライセンスを持っていれば、理容師にしか認められていない女性お顔そりに加え、美容師にしか認められていないマツエクをメニューに加えることで、女性お顔そりとマツエクの出来るシェービングサロンという独自展開も可能となってきます。

 

なお、お顔そり美容法シェービングスクールは、理容師免許取得を目指すことを前提としている美容師さんであれば、スクール生としてお顔そり美容法の実技、座学などをを学ぶことが可能です。ただし、理容師免許取得までは、お顔そりサロンとしての営業を行うことが出来ないので、その点だけは守ってくださいね♪

 

また、個別のご相談については、FacebookメッセージやLINEトークからお問い合わせください。また、会社に伺って直接お話させてもらえませんか?!というお問い合わせもいただいています。ご予約をいただければ、大和理器での個別面談も可能なので、こちらもお気軽にお問い合わせください。なお、これからお顔そりに力を入れたい方は「お顔そり美容法を始めたい女性理容師さんへ!」という記事も参考になるかと思います。

 

それでは、よろしくお願いします。

 

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