豆挽きからドリップ抽出まで全自動で行うパナソニック NC-A57の実機レビュー

 

毎朝の楽しみにしているのが出勤前のホットコーヒー。ここ数年はTHERMOSのドリップ式コーヒーメーカー使っていて、幅も15.5cmとスリム設計なのでキッチンでも場所を取らず、THEAMOS独自のステンレス製真空魔法びん構造ポットなので、保温も不要で煮詰まることもなく美味しいコーヒーがいただけていました。

 

 

ところがここ最近、ドリップしたコーヒーがポットに入らずに溢れるという謎の事故が続出!仕方がないので、コーヒーメーカーの下にトレーを敷いて、万が一の洪水に備えることに(汗)

 

 

数年使っていることだし、そろそろ買い替えても良いかと思って見つけたのが、モノ批評誌「MONOQLO」2020年1月号コーヒーメーカーランキングで1位を獲得したという、豆を挽くところから抽出まで全自動のコーヒーメーカー「パナソニック NC-A57」。

 

男としては、豆から挽くコーヒーとハンドドリップに憧れはあるけど、手回しミルでガリガリやって、ハンドドリップしてという趣味の時間を楽しむ世界まで行ってしまうと出勤時間に間に合わない。

 

 

でも、「MONOQLO」2020年1月号コーヒーメーカーランキングで1位を獲得の取った記事を読むと、コーヒーに詳しい識者が多角的に評価し、コーヒー本来の味に大感動!なんて書いてあるから興味津々!ということで、楽天のブラックフライデーで注文したのがこちら!

 

 

粉が飛び散らないミル機能であったり、簡単に引き出せるドリップ機構など使いやすさも抜群だし、ドリップが終わると自動的に保温機能に切り替わるので、出勤準備が終わったときに、一番美味しいホットコーヒーをいただくことが出来る♪

 

 

 

 

あと、今までのTHERMOSでは計量カップで水量を図って上から注ぐ形であったり、ドリップ部分が取り外せないので掃除がしにくいなどの不便さがあったけど、今回のパナソニックは、水タンクが取り外せて、浄水フィルター付きの注ぎ口から水を入れることが出来るから使い勝手は大きくアップ。また、ドリップ後のバスケットも簡単に外して洗うことが出来るので、お手入れはずっと簡単になったみたい。

 

 

 

まずは取扱説明書にある通りカップ2杯分の水と付属の軽量スプーンで2杯+1/4を入れて作ってみたのがこちら。

 

 

自分が使っているのがコーヒーカップでなくマグカップで大きめなので、ちょっと物足りない感じ。そこでマグカップ2杯分を作る時は、水量を3杯分にして、コーヒー豆をスプーン3杯+1/4にしてちょうど良い量と味を楽しんでいます♪

 

スイッチを入れた瞬間のガーッという豆を引く音も心地良いし、そこから立ちのぼるコーヒー豆本来の香りも良いし、マグカップに注がれたコーヒーも専門店で飲む味と変わらないので、これが1万円代で買えるのだから嬉しいよね!お客様と一緒に美味しいコーヒーが飲みたい方や、ちょっとした空き時間に本格的な豆から挽くドリップコーヒーを飲みたい方は、こちらのPanasonicコーヒーメーカーNC-A57-Kをオススメいたします♪

 

 

それではまた!

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