「アナグマ毛=高級」の常識を覆す。本物を知る理容師のためのシェービングブラシ限定登場

シェービングブラシ選びで「アナグマ毛=高級」と考えていませんか?確かにアナグマ毛は水含みや肌あたりに優れ、プロの理容師にも愛用される素材です。しかし、実は同じアナグマ毛でも採れる部位や毛質によって品質も価格も大きく異なり、「高級」とは限りません。
天然毛には豚毛や馬毛など他の選択肢もあり、それぞれに特徴と魅力があります。今回はそんなシェービングブラシの毛の種類と違いを整理し、さらに天然アナグマ毛100%の中でも希少な柔毛を使った限定モデル「シェービングブラシ吟」をご紹介します。

天然毛の種類と特徴
シェービングブラシに使われる毛は、大きく天然毛と人工毛に分かれます。天然毛は水含みの良さ、泡立ちのきめ細かさ、肌あたりの自然さから、多くの理容師に選ばれてきました。
主な天然毛の種類
- アナグマ毛(Badger)
毛先が細くしなやかで水含み抜群。泡立ちが早く、肌への刺激が少ない。高価で品質差が大きいのが特徴。
- 豚毛(Boar)
コシが強くマッサージ効果がある。泡立てながら肌を適度に刺激。初期は硬めだが、使い込むほど柔らかく馴染む。
- 馬毛(Horse)
柔らかさとコシの中間。環境負荷が少なく、バランスが良い。アナグマ毛ほどの水含みはない。
アナグマ毛のランク分類
「バジャー(Badger)」は英語でアナグマの意味ですが、同じアナグマ毛でも採毛部位や毛質でランクが分かれます。
- Pure Badger(ピュア):背中や四肢など広範囲から採毛。やや硬めでマッサージ感強め。
- Best Badger(ベスト):背中中央部など限られた部位。柔らかさと水含みのバランスが良い。
- Super Badger(スーパー):毛先がより柔らかく、均一な仕上がり。高級ブラシに多い。
- Silvertip Badger(シルバーチップ):首回りなどから採れる極めて柔らかい毛。希少で最高級。
同じ「バジャー毛」でもランクによって仕上がりや価格が大きく変わります。素材名だけで価値を判断せず、どの部位・どのランクかを見極めることが、本物を選ぶ理容師には欠かせません。
シェービングブラシ吟の魅力
そんな“素材の真実”を知る理容師にこそ使ってほしいのが、「シェービングブラシ 吟」です。このブラシに使われているのは、アナグマ毛の中でもわずかしか採れない首まわりの柔毛であるシルバーチップ。毛先のしなやかさ、肌に触れた瞬間の吸い付くような感覚、そして水をたっぷり抱え込む保水力は、他のブラシでは味わえません。

一本一本の毛を見極めて束ね、職人の技と素材が融合したプレミアムブラシ。毛の広がりや密度が均一で、泡立ちは早く、きめは驚くほど細かくなります。剃刀の刃が肌の上をすべるとき、その滑らかさに思わず手が止まる──そんな体験を提供します。
サイズ:高さ115mm、毛丈55mm、柄の直径30mm。
手の中でしっかり安定し、長時間の使用でも疲れにくい人間工学設計のグリップ。毎日の施術に自然に馴染み、ブラシワークの精度を高めます。サロンの“おもてなしの質”を一段上げる、この一本。数量限定のため、手に取れるのは今だけです。

お求め方法
シェービングブラシ吟のサロン価格は5,900円(税別)になります。お求めは、弊社担当営業までお声がけいただくか、FacebookメッセージまたはLINE公式アカウントのトークから「シェービングブラシ吟の件で」とタイトルを入れ、お気軽にお問い合わせください。現在の在庫状況は全国東西合わせて600本で、次回入荷は11月に600本を予定しています。数量限定のため、在庫がなくなり次第、次回入荷までお待ちいただく場合がございます。
理容技術の中でも、お客様満足度に直結するのが「心地よいシェービング」です。肌に当たる瞬間のやわらかさ、剃りあがりのなめらかさ──この積み重ねこそが、「また来たい」という気持ちを生みます。

シェービングブラシ 吟は、天然アナグマ毛100%の中でも、わずかしか採れない首回りの柔毛を厳選して作られた国内初の逸品。そのしなやかさと保水力は、泡立ての速度と質を一段引き上げ、刃のすべりを驚くほど滑らかにします。お客様の肌に伝わるその違いは、プロとしての信頼と満足度を確実に高めます。
職人の手で一本一本仕上げられたブラシは、毛先の揃い、密度、バランスまで計算され、長時間の施術でも疲れにくい設計。まさに“道具が技術を支える”一本です。数量限定、全国でわずか600本。次回入荷は11月。今を逃せば、しばらく手にすることはできません。ぜひ、この機会にご検討ください。