2023年度理容料金全国平均は3,668円！もっと稼げる理容業の魅力！

総務省が発表した2023年小売物価統計調査によると、全国47都市の理髪料金単純平均価格は3,668円。この数字を見て、安いな…と思いますか？高いな…と思いますか？ちなみに、都市別に上位から見てると、一位は香川県高松市で4,462円、二位が長野県長野市4,225円、三位が栃木県宇都宮市4,223円。東京都区部は4,069円と全国第8位。

ただ、平均の数字って扱いが難しいですよね？例えば、料金10,000円のフルサービス理容サロンもあれば、1,350円のカットオンリーサロンだってある、もちろん、中間料金店の2,500円もあれば、総合調髪料金4,000円前後のサロンだっていっぱいある。だから、平均価格なんか気にしても仕方がありません。ようは自分のお店が現在の料金と売上で良いと思っているか伸ばしたいか？！です。

売上は客単価×客数×来店周期で計算されます。4,000円×200人×月1回なら月間売上は80万円。客単価を上げるために何をしたら良いか？客数を増やすためには？来店周期は？。例えば短髪のフェードカットに力を入れているサロンは客単価も高いし、来店周期も短くなる。フェイシャル意識の高まりを受け、メンズ美容やフェイシャルケア、スカルプケアなどメニューを充実させれば、客単価も高くなる。

男性は料金の高いお店を敬遠するという声もありますが、提供される価値と支払う料金のバランスに納得できれば、多少高いお店でも利用する男性は一定ゾーン存在します。町の美容サロンでも、外から見ると中年男性がカットしている姿を数多く見かけるようになったと感じませんか？これはホットペッパービューティーが行った「美容センサス2023年上期資料」の年代別美容室利用率(男性)からも見て取ることが出来ます。

ご主人が男性客を中心として売上80万円、ここに奥様が女性お顔そりに力を入れ、3～4年間で客単価8,000円×100名まで伸ばすことが出来れば売上は80万円。ご夫婦サロンの売上が倍増しますし、実際にこうした数字を出している理容サロン内お顔そりルームは全国に数多くあります。実は、とある女性理容師さんからこんな話をいただきました。

こちらは私鉄最寄駅から車で8分ほどかかる閑静な住宅街の中にあるサロンで、決して交通の便が良い場所ではありませんが、男性客と変わらない多くの女性客であふれた温かいサロンです。一番奥の椅子をカーテンで仕切るだけのお顔そりスペースですが、永年通われるお客様は、静かな空間と心地良い施術で日常の喧騒を忘れてリフレッシュでしているようです。

また、今日も初めての方からこんなLINEをいただきました。

大和理器では、リラクゼーションシェービングメンズサロン＋女性お顔そりルームや、女性美容師さんが理容師国家資格のダブルライセンスを取得して女性お顔そりの出来る美容室をオープンするなど、多くのお手伝いさせています。その一方、「今までのままで良いのかな？自分もお顔そりだったら頑張れるかも？！」という女性理容師さんの始めの一歩ともいえるスタートアップもお手伝いもしています。「自分も変わりたい！今から始めたい！」という方は、ぜひFacebookメッセージ、LINE公式アカウントトークなどから「初めまして！〇〇県〇〇市の理容師で〇〇〇〇〇です。お顔そりの相談に乗ってください」とお気軽にお声掛けください。

なお、自分がお顔そりビジネスで成功したいと思ったら、実際に女性お顔そり成功している人に話を聞き、自分自身がお顔そりを体験してみることが一番です。お顔そりビジネスで成功していない人に相談すると「顔そりだけで客が来るはずがない」とか「客単価10,000円とか客数100人なんて、東京の一部の人だけ」なんて言われますがそんなことはありません。実際には全国に月間100名オーバーサロンがあります。だから大切なのは、成功している人に聞くことです。きっと「あなたもやってみれば？私だって最初は月に3人だったのよ！」と笑いながらアドバイスしてれます。

なお、詳しくはこちらの記事が参考になると思うので、ぜひご覧になってください。

ご主人が理容師、奥さんが美容師というサロンがお顔そり美容法に取り組むには？

それではよろしくお願いします。