すべてはサロン技術者の負担軽減のために!一度使ったらその軽さがクセになるライトヘアドライヤー”YAMIZUKI(ヤミツキ)”が新登場!
理容競技大会を始めとして、理容サロンの現場で数多く使われているのが「ライトヘアドライヤー」。そのラインナップは、メンズショートヘアや理容競技大会で求められる静かな熱風が持ち味のライトドライユー1000シリーズ、軽量かつハイパワーでロングヘアやストレートパーマのプレドライに特化した大風量ドライヤーのデジタルドライユー1400ブローシリーズ、そして理容サロンの現場で技術者の負担を最小限にすることを目指して開発されている、超軽量ライトクレイジードライヤーシリーズ。
今回は、技術者の負担を最小限に抑えるシリーズがさらに進化し、「一度使ったらやめられない」をキャッチフレーズにした「YZD-1205Nライトヘアドライヤー”YAMIZUKI(ヤミツキ)”」としてリニューアルになったので、旧型との違いなどを見ながら紹介して行きます。まずはこちらが開封前のケースです。
箱の画像はブラックになっているけど、ラインナップはブラックとホワイトの2色展開で、今回、発売前の撮影用サンプルとしてご用意いただいたのはホワイトボディでした。それではさっそく見ていきましょう!
うん?2021年モデルまではコードやノズルが変更になるという小さな変更だったけど、今回はボディ形状からフルモデルチェンジのようです。旧モデルの画像と比べるとモーターから吹き出し口までの長さが短くなっているのがハッキリと分かり、実際に持ってみると、重心が手元に近くなったせいか、以前よりもさらに軽くなっているという好印象。あっ、本体重量は300gと超軽量級なのは変わりありませんが、バランスが良くなってさらに軽く感じるということです。一応、こちらが旧モデルの画像になります。
また、スイッチ部分がハンドルの内側からサイド外側へと移動しています。これ、以前の機種でもサロン様からご指摘をいただいていたけど、ハンドル内側にスイッチがあると、ドライヤー操作中にうっかりと押して熱量や風力が変わることがあったので、目立たないけど大きな改善点です。下がファンスイッチでOFF-LOW-HIGH、上がヒータースイッチでCool-1-2、そしてハンドル内側に残されているはプッシュ式のクールショットになります。
また、ドライヤーコードは3mと長めになっているので、理容椅子のフットペダルにコードがひっかかることがあっても、十分に取り回しが出来るのが便利な点です。ただ、ホワイトのボディに黒いコードと言うのはちょっと気になるかも?旧タイプはブラックボディーは黒いコード、ホワイトボディは白いコードでしたが、問い合わせしたところ、白いコードは汚れが目立ちやすいので今回のシリーズでは採用しなかったとのこと。また、旧モデルでは二重皮膜になった太目コードが採用されていたけど、今回はしなやかな電源コードと強化コードプロテクターで断線を防ぐように改善されたようです。
また、ノズルは理容サロンのご要望を取り入れた内径9mmとなっていてかなり薄いタイプなので、メンズセットなどドライヤーを効かせたいヘアスタイルにもピッタリです。また、ノズルはブラシや手に軽く当たっただけで外れてしまうことが無いようロックタイプに変更になったので、ノズルを取り付ける時は力を入れる必要があります。また、ドライヤー内部にネガティブアイオナイザーというマイナスイオン発生機を搭載しているので、吹き出す風にはマイナスイオンがたっぷり!。
また、メンテナンス性も改善されていて、吸入口カバーを反時計まわりに回転させるとカバーとフィルターが簡単に外れるので、週に一度くらいのペースでクリーニングをお願いします。ドライヤー故障原因のほとんどがフィルター汚れでの異常加熱から起こるサーモスタットや温度ヒューズへの負担なので、ここはぜひ定期的なクリーニングをお勧めします。
ということでご紹介してきたライトヘアドライヤー”YAMIZUKI(ヤミツキ)”ですが、ぜひお使いいただきたいのはこんな理容師さん。
YAMIZUKI(ヤミツキ)をお勧めしたい方
- 今お使いのドライヤーが重く感じる、肩こりしやすくなったと感じる方
- 椅子にコードが絡んだり、コードの重さで取り回しが不便を感じている方
- 手ごろな値段で、超軽量コンパクトドライヤーがあれば便利だとお思いの方
- 家庭でも使いやすいプロ用ドライヤーをお探しの方
なお、希望小売価格は12,000円(税込13,200円)になりますが、理美容サロン向け価格の設定があります。気になる方は「ヤミツキドライヤーのサロン価格を教えてください」と、Facebookメッセージ、LINEトークなどからお気軽にお問い合わせください。なお、発売は2022年10月25日頃となりますので、よろしくお願いします。