3年ぶりとなる美点ヘッドスパ集合型セミナーが開催!頭皮の赤味が消え、一度で分かる髪のハリ・コシ・ツヤの変化に参加者もビックリ!
今年で10年目となるレイビューティースタジオ田中玲子先生による美点セミナー。ここ数年はコロナ渦ではZoomを使ったオンラインセミナーが続いていましたが、今回は3年ぶりのデモスト+参加者全員体験型セミナーとして開催されることになりました。
本来であれば午前中がデモストセミナー、お昼を挟んで午後からは相モデルによる実技研修セミナーと言うスタイルであったけど、万が一にも感染拡大につながってはいけないとの判断から、少人数での開催に加え、相モデルでの実技セミナーは見合わせ、全体を通したデモストを1名行った上で、参加者一人一人が田中玲子先生の美点ヘッドマッサージを体験するという形に。
まずは、髪のボリュームが気になる女性がモデルになり、施術前に頭皮状態を見ていく。
今回は頭皮の一部に赤みのある部分があったので、頭皮の善玉菌を増やして、頭皮環境を整えていく乳酸菌生成エキスが主成分の頭皮用化粧水「レイブリージングスキャルプ」で頭皮ケア。アルコール、界面活性剤、香料など頭皮の刺激となるものは徹底的に排除してトラブル肌を優しくお手入れした上で、赤みのない全体はレイブリージング育毛ローションを塗布して美点ヘッドスパマッサージしていきます。
受講者には美点ヘッドスパの流れと手技となる育毛美点マッサージ手順が詳細に書かれた資料が配布され、先生の言葉を聞き逃すまい!と気持ちで気づいたことを細かく記入をいるようです。育毛美点マッサージは、目の神経を酷使する現代人の頭皮のコリを頭蓋骨から剥がし取るようにして、頭皮の弾力を取り戻していくのが最大の特徴です。頭皮の隅々までをしっかりとほぐし、頭皮正中美点で神経の疲れにアプローチし、育毛、頭の疲れ、眼精疲労などに働きかけ、健やかな頭皮へと導きます。
また、頭皮とお肌は一枚の皮でつながっているので、頭皮のたるみは顔全体のたるみやしわにもつながります。頭皮から首・肩までの美点ヘッドスパを行うことで、ハリや透明感を失ったお肌に効果的にアプローチし、お顔そり美容法との組み合わせでは、ドライヘッドスパとしてのオプションメニューが効果的です。こうして、シャンプー設備のないお顔そり専門店でもドライヘッドスパメニューとして導入できる点が、美点ヘッドマッサージの大きな魅力です。
念入りな頭皮マッサージを終えたら、次には髪に必要な栄養素である、たんぱく質、ビタミン、ヨード、マグネシウム、亜鉛、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれた海藻ヘアパックを行います。パック後は髪本来のコシとツヤを取りもどし、ビックリするほどの髪の立ち上がりを実感できます!なので、ヘアカラーや日々のドライヤーによる髪乾燥でパサパサに傷んでしまった方に特におすすめです。
なお、育毛美点マッサージではレイブリージング育毛ローションを使用しますが、生え際のポヤポヤの毛がしっかりしてきた!とか、髪が増えているのを実感している!という驚きの声を大勢の理美容師さんからいただいているので、興味がある方はこちらの記事も参考になるかと思います。「日本人の髪と地肌にごだわり、理想的なスキャルプ環境づくりと美しい髪作りを目指した”REYブリージング育毛ローション”にサロンご使用サイズ500mlが新発売!」
また、今回のセミナーに参加できなかったけど、レイビューティ田中玲子先生の手技をもっと詳しく勉強したいという方は、東京都世田谷区下北沢にあるレイビューティスタジオで、個人レッスンの形での受講も可能なので、良かったら「ベーシックからアドバンスを経てマスタークラスへと、初心者から経験者までどなたでもレベルアップ出来るレイビューティースタジオ田中玲子による個人レッスン情報誌”美点スクールガイド”の配布」も役立つかと思います。
今回、休憩時間の合間に田中先生と少しお話しする時間が取れたけど、美点が理美容業界に導入されて今年で10年目になるんですね!この間、小顔美点マッサージ、美点ヘッドスパ、眼精疲労美点、美点ブライダルなど多くのメニューを提供され続けていて、それが、セミナー開催のたびに進化しているのがすごいと感じています!何度受講しても、そのたびに気付きがあるし、そのたびに新しいオプションメニューとして理美容サロンの進化へつなげることが出来ています。
理美容サロンの中でも一人経営やご夫婦サロンである場合には、いまさら新しいことを始めることもないし、お客様も変わらないし…と感じてしまう瞬間があると思います。でも、確実に自分の年齢は上がり、お客様の求めるものも若い頃とは変わっていきます。一生涯のお客様としてサロンに通っていただくためにも、常に最先端を学び、ご来店いただいている今のお客様、これから先のお客様に喜んでいただけるサロンメニューとして日々進化させていきたいですね。それではまた!