久しぶりのプライベート旅行は、少しでも海外気分が味わえればと志摩スペイン村と地中海村へGo!

コロナが少しずつ治まってきて都民割、県民割などが再開されているので、お墓入りや地方での出張会議を除けばホントに久しぶりのプライベート旅行。どうせなら、雰囲気だけでもヨーロッパを堪能できればと、三重県にある志摩スペイン村と地中海村へ出かけることに。

Webで志摩スペイン村を検索すると、最初に出てくる候補が「志摩スペイン村 なぜ潰れない」というショッキングな検索ワード!Yotubeで「志摩スペイン村」を検索してみても、併設されている遊園地のパルケエスパーニャは、日曜日でも待つことなく乗り物に乗れるとなっているし、女性のおひとり様Youtuberがスペイン村を散策する様子が紹介されたりして、どうやら人混みの心配もないらしい(笑)

ということで、さっそくホテル志摩スペイン村宿泊プランの中から、一泊二食付きでさらに志摩スペイン村2DAYSパスポートとひまわりの湯という日帰り温泉施設の利用券が含まれているお得なパックを予約。これで一人17,500円はメチャ安いじゃないか!まずは志摩スペイン村2DAYSパスポートを受け取るためにホテルのフロントで受付を済ませ、キャリーバッグをロッカーへ。それにしても広大とも言える広さとスペインをイメージしたホテルはかなり豪華で予想以上の満足度。

さっそく志摩スペイン村の散策です。もともとテーマパークで乗り物にガンガン乗ろう!という夫婦でもないので、スペインの街並みを再現したテーマパークゾーンをのんびりと散策。広さは東京ドーム24個分というから、ディズニーランドとディズニーシーの2つを合わせたものより広い!ということでスペインの街を楽しみます。まずはエントランスから入り、ショップの立ち並ぶエスパーニャ通りを抜け、スペインを再現したシベレス広場へ。

ここではパルケエスパーニャのキャラクターによる撮影会も行われていて、順番待ちも出来ているけど、人が入らないように写せば、気分はそれこそスペインそのもの。シベレス広場からゲートをくぐれば、次はマヨール広場。

ここも中世の雰囲気を残した街並みが広場を囲み、本場のスペインへ行ってみたい!という気持ちが高まってきます。それにしても、銅像にしても街並みにしても、モチーフにしても、すべてがきちんと作り込まれているからチープな感じがまったくしないのがすごいですよね!奥へ奥へと進んでいき、門をくぐるとそこから世界は変わります。

白壁に飾られた花が可愛いし、どこへ行ってもインスタ映えするから女子旅にはお勧めだと思うな!

カップルからiPhoneを渡されて「撮ってもらえますか?」とお願いされたので、ハートの形に花がかけられた壁を背景して記念写真を!スマホの待ち受けにでも使えそうなインスタ映えを狙って(笑)

通りを歩いていくとどこも可愛いお店ばかり。

遊園地のパルケエスパーニャには、ボートに乗ってスペインの情熱的なお祭りや四季の花々、噴水をめぐる、ゆったりとしたひとときを楽しめるフェリスクルーズや、光と音楽が描く幻想的な世界へと招待される回転木馬のガウディカルーセル、フィエスタ広場をゆったり周遊できるフィエスタトレインといったのんびりとした乗り物を始め、山の上から一気に急流をすべり落ち、水しぶきをあびると気分爽快なスプラッシュモンセラーや、岩山を駆け抜けるスリルに絶叫マシーン「グランモンセラー」、暗闇の中を猛スピードで走り抜けるインドアコースターのスチームコースター アイアンブルなど、どこかで乗ったことがあるようなアトラクションも盛りだくさん!日曜日であっても5分と待たされることなく乗れるのは、それほそれですごいけど(汗)

歩き疲れたので、早めにホテルに戻ってチェックイン。まるで古城のような雰囲気で、お部屋からはパティオと呼ばれる中庭を見下ろすことも出来るし、ホテルの中にいたら、ここが伊勢志摩国立公園内だということを忘れてしまいそう。もちろん、スペインコース料理も美味しかったし、スペイン産ワインも美味♪

2日目の楽しみは志摩地中海村へ。英虞湾の絶景とアラビックスタイルの天然温泉を楽しむリゾートホテルとなっていて、一つ一つの建物が宿泊者のプライベートコテージになっているので超豪華!ここのお泊りも考えたけど、あまりのビックリプライスにあきらめました (+o+)ということで、入村料の500円を払って、リゾートホテルを散策。

こちらもインスタ映えしそうな街並みなので、女子旅にオススメだな~。ただ、伊勢地中海村はそれほど広いエリアでもないし、大型バスでは入れないような奥まった海沿いにあるので、レンタカーでの移動がオススメです。

ということで日本のスペインを堪能して大満足!日が沈み、空の色が淡い白っぽい青から濃紺へ変わり、ホテルのライトが輝きを増していくこの瞬間が大好きです。本当だったら三脚を持ち込んで長時間露光で撮りたいところだけど、旅先なのでここは我慢!それでもキレイな光に包まれたパティオをお楽しみください。それではまた!