ルベルエドルカラー新色3シェード追加と全色のベース剤改良によるさらなる透明感アップと均一な高発色の実現、そしてエドルブリーチ大容量化によるお得感アップのお知らせ。

ルベルで人気の「エドルカラーシリーズ」でのバージョンアップが発表になりました。今回は新色の追加が2022年6月、9月、2023年3月の3フェイズに分けて行われるとともに、エドルカラー全色のベース剤を見直すことで透明感アップ、均一で高発色表現、さらにはプレックス成分を1剤に配合することでのダメージレス＋質感＋発色の良さの実現してきます。今回の記事では、6月に実施される、3シェード追加とベース剤の改良について、そしてエドルブリーチ大容量化についてご紹介します。

この記事を読むことで、エドルカラーの進化とサロンでの活用幅の広がりについて知ることが出来るので、ぜひ最後までご覧になってください。それでは、リニューアルのポイントからご紹介します。

新色3シェードの追加

今回のフェイズ1で追加になるのが、オレンジ3色、ネイビー4色、ホワイトヴァイオレット4色の3シェードとレッド5レベルの追加設定です。まずはこれらの色の特徴を紹介して行きます。それではカラーイメージとして紹介されているパンフレット画像を見ながら各色の特徴について紹介します。

まずは、ホワイトバイオレットから。

クリアで高彩度の青紫と柔らかいグレーで構成され、ホワイトアッシュとヴァイオレットの中間イメージで、赤みをキャンセルしつつ、青みを抑え、肌なじみの良いニュアンスカラーとして、そして柔らかい寒色表現として幅広くお使いいただけます。今までホワイトアッシュとバイオレットをミックスしながらお使いになっていた理美容サロン様にもオススメです。続いてがオレンジ。

高彩度の色でクリアで鮮やかなオレンジ色で構成されています。とにかく高発色でクリアオレンジを高濃度なため、11レベルはよりクリアに表現され、7レベルは赤みがあり、ナチュラルアンダーなベースに対しても高い表現力を持ちます。色落ちはギラギラ感の出にくいストレートなオレンジが出る設計。彩度を抑える時はBeとのミックスがオススメとなります。最後はネイビー。

クリア高彩度の青をベースにした強い紺色で、黒灰と弱い赤紫を配合しています。赤みをしっかりと潰し、マットに振れにくい安定的なブルーなのでブルーをしっかり表現するための定番カラーとして使いやすそうです。退色時はグレーに落ちていくので赤みが出ず、色落ちも楽しんでいただける設計です。今までブルーをご希望のお客様が緑っぽく仕上がってしまっていたのを解決出来る強い青色が特徴です。

全色ベース順次変更

シナジーオイルが進化

赤味メラニンのフェオメラニンを特異的に分解するエドル独自処方のシナジーオイルをオイルリッチに進化させることで、pHやアルカリ量は従来品のまま、さらにフェオメラニンが分解されることで白みを帯び、さらに透明感がアップし、最大明度を持つLT-EXはオイルの力で約1明度アップします。

エドルなら、カラーしながら髪質向上へ

ハイダメージ毛に効果的なプレックス成分を1剤全色に配合していきます。さらに、今までの健康毛をプレックスで守るという技術から、ファッションカラーに特化したアクセスプレックスへと進化させることで、ダメージ部分に選択的にアクセスし髪の状態を均一に近づけ、カラーの仕上がりを均一で高発色させ、ダメージレス＋質感＋発色に効果のあるプレックス剤として働きます。

こうしたオイルリッチなシナジーオイルとダメージを補修しながらカラー出来るアクセスプレックスの働きにより、今まで以上に赤味のない、透明感の高い発色と今まで以上の色持ち、艶感、ケア性を実現することを目指します。また、P9はより暖色を強化することで写真映えするピンクらしいピンクへ、R9は彩度のアップ、GR15は赤みキャンセル力とリフト力、青みをアップしていく微調整も加えられます。

エドルブリーチの大容量化

ワンブリーチで赤みのないペールイエローまで一気に抜けると評判で、その高パフォーマンスだけなら業界最高レベルと言われていたエドルブリーチが、高パフォーマンスはそのまま価格も据え置きで350gから500gに大幅増量！従来比で約30%のコストダウンでご利用いただけます。また、パウチ容器を使用することでゴミの減量化にも配慮しています。

なお、今回のリニューアルにあたり、エドルカラー12本(新色を1本以上含むフリーチョイス)とエドルオキシ2本のお求めでエドルブリーチ500gが一つサービスになるエドルリニューアルイントロセットのご用意もありますので、申込書をご希望の理美容サロン様はエドルカラー取扱いディーラーまたは、Facebookメッセージ、LINEトークから「エドルカラーリニューアルイントロキット申込書」を送ってくださいとお声掛けください。折り返し、pdfファイルにて送信いたします。それではよろしくお願いします。