女性お顔そりで使うお湯をミネラルウォーター+ティファールでお使いのサロンは、電気ケトルの中に水垢が溜まりやすいのでまめなお手入れしましょう

女性お顔そりでお湯を使う時、ミネラルウォーターを電気ケトルで沸かして使いになる理容サロンやお顔そり専門店が多くなっています。ここで気をつけたいのが電気ケトルの水アカ。実は水道水よりミネラルウォーターでお湯を沸かしたほうが、水アカが多くなるのはご存知でした?!このブログ記事では、そんな電気ケトルのお手入れ方法をご紹介していきます。

理容サロンで使われるシェービング用のお湯というと、タオルスチーマーのお湯取りカランから取るものというのがスタンダードな考え方。なので、タオルスチーマーには、お湯を取るためのカラン(蛇口)が取り付けられています。

ただ女性お顔そりでは、ティファールの電気ケトルにミネラルウォーターを入れて沸かすというサロンが多くなっています。水道水を使うよりお肌に優しく安心安全なお水に見えるのかも知れません。ところが、電気ケトル内の水アカは、水道水よりミネラルウォーターの方が溜まりやすいのです。

電気ケトルでお湯を沸かす場合、水道水でもミネラルウォーターでも水垢が付いてしまいます。この水垢の原因は、主にミネラルの固まりです。飲料用に売られているミネラルウォーターは水道水よりもミネラルが多く含まれているため、水道水よりも水アカがつきやすくなり、お手入れをしなと、カビや雑菌が繁殖してしまうので、定期的なお手入れを行うようにしましょう。

水アカはミネラルの固まりです

電気ポットやケトルでミネラルウォーターを沸かして、コーヒーやお茶にお使いの方が多いかと思います。水道水には消毒のために塩素が一定量以上含まれているので、カルキ臭がする…金魚などの水槽に入れる水は、1日置いてカルキ抜きしてから使うなど工夫をすることから、水道水でなくミネラルウォーターなら体にもお肌にも良いはず!と思うかもしれないけど、実は水アカはミネラルの固まりなのです。そのため、定期的なお手入れが必要になります。

ティファールや電気ケトルのお手入れ方法

電気ケトルに水道水を入れる

電気ケトルに水道水を満水レベルまで入れます。

クエン酸を入れる

0.8リットルタイプのティファールの場合、クエン酸15gを入れてよくかき混ぜます。

フタを閉めて沸かす

フタを閉めてお湯を沸かすスイッチを入れ沸騰するのを待ちます。お湯が沸きスイッチが切れたら、フタを閉めたまま約1時間放置します。

注ぎ口からお湯を出す

給湯口からお湯を出すことで、給湯口の内側部分の清掃を行うことが出来ます。お湯を流した後は、水道水を入れ替えながら何度かすすいでください。クエン酸が電気ケトル内側に付いた白いザラザラした汚れやサビ汚れをしっかりと洗浄してくれます。クエン酸の臭い残りが気になる場合は、もう一度水を入れて再度沸とうさせてからお湯を捨ててください。

なお、お顔そりルームやお顔そり専門店で電気ケトルをお使いの場合は、0.8リットルタイプのピンク色がコンパクトで可愛いのでこちらをご利用ください。また、クエン酸とか言われても不安…という方は、ティファールで純正の「電気ケトル洗浄剤 クエン酸100(15×3包入)が500円程度で販売されています。

そうそう!ティファール電気ケトルのお手入れは、半年に一度くらいのペースで定期的に行ってくださいね。また、水アカを気にすることなくミネラルウォーターをお使いになりたい場合には、コンパクトでオシャレなデザインのウォーターサーバーをお使いになるのもおススメです。こちらなら、ミネラルウォーターを注いでお湯を沸かすという手間をかけず、いつでもすぐに安心安全なお湯をお使いいただけるので便利です。

それでは、よろしくお願いします。