リアル日焼け止め使いわけ術!お客様からの質問に完全対応で信頼アップ!

3月からは紫外線が一気に増加!5月にもなると日中の紫外線量は真夏とほぼ変わらないと言われているほど!特にこれからの季節は、肌の深部まで届きシミやシワの原因につながる「UVA」が増加してくるので、美しく白い肌を守るために早めの紫外線対策がオススメ!と言っても、日焼け止めに書いてある「PA」って何?「SPF」って何?って理容師さんも少なくありません。今日はそんな日焼け止めの特徴を知って、お客様のお肌に合ったものを提案できるよう勉強していきましょう!

さてさて、日焼け止めは日差しが強い日だけ使うという声も聞くけど、薄曇りの日でも晴れた日の80~90%の紫外線量だし、日陰でさえも50%がお肌に届き、明るい室内でも紫外線を浴び続けています。また、肌老化原因の80%は紫外線と言われているので、将来のシミやシワを防いで美しいお肌をいつまでもキープするためにも紫外線ケアがとても大切に!

まず、お客様とお話をする前に覚えておくと良いのが、紫外線の種類と日焼け止めのパワーを表す表記。紫外線の種類は大きく分けて二種類。将来のシミやシワに繋がりやすい「UV-A」と肌表面の細胞を傷つける「UV-B」。そして、これらの紫外線を防いでくれるのが日焼け止めで、窓ガラスやカーテンも通過し光老化の原因になりやすい「UV-A」に対するレベルが「PA」で「+」から「++++」まで4段階、そしてシミ、そばかすの原因にもなる「UV-B」を防ぐレベルが「SPF」で「2」から「50+」まで。

数値は大きければ大きいほど良いように思われるけど、本当は自分の使い方に合わせてお選びになるのがオススメで、UVケアは強いものを一度だけ塗るだけよりも、こまめな塗り直しやムラなくつけることが大切。また、室内でも日焼けするので、お出かけしないときのUVケアを忘れずに!

そんな中、バリエーション広く日焼け止めを提供しているのが、理美容サロン向け化粧品メーカーの一つ「リアル」。日焼け止めは色々な商品があって使い分けが分からないというお声もあるので、各商品ごとの特徴をお伝えするのと同時に、視覚的に分かるような図を作ったので、参考にしていただけると良いかと思います。

インヴィータ UVセラム

SPF50+、PA++++。汗、水に強く落ちにくく、汗や皮脂による化粧崩れを防ぎます。普段の日中日焼け止めとしてお使いいただくほか、特に暑い時期の外出や、炎天下のスポーツ用としておすすめです。男性用オールインワンセラムとしても人気!30g入りで小売価格 2,800円(税別)

Re:UVウォータリープロテクト

SPF50+、PA++++。みずみずしい使用感でさっぱりした日焼け止め。紫外線吸収剤をカプセル化して配合しているため、より刺激を起こしにくく、お顔そり直後のUVケアに安心してお使いいただけます。もちろん、お子さんや日焼け止めに慣れていない男性にもおすすめ!30g入りで小売価格2,800円(税別)

Re:BBクリーム

SPF30、PA++。1品で、ファンデーション、コンシーラー、化粧下地、保湿クリーム、UVケア5役の高保湿多機能ファンデーション。伸びが良く、お肌になじみやすい自然な色合いで艶めく素肌美を叶えます。40g入りで小売価格2,400円(税別)

Re:CCクリーム

PF30、PA++。1品で、ファンデーション、コンシーラー、化粧下地、保湿クリーム、UVケア、カラーコントロール6役の高保湿多機能ファンデーション。シミやくすみが気になる方や、セミマットな仕上がりの方にオススメ!20g入りで小売価格2,400円(税別)

それでは、以上の4アイテムを使用シーンで図にしたのがこちらになります。

そして、肌色とシミ・くすみへのカバー力を表したのがこちら。

これらの図で商品配置イメージを頭に入れ、お客様に合わせた使い方をご提案していただくと信頼度が大きくアップします!ぜひ活用してくださいね!それではよろしくお願いします。