お顔そりで花粉症対策!顔のうぶ毛を除去する事でお肌に花粉がつきにくく!

東京では例年より2週間も早い春一番が吹いた!と情報番組で報道していますが、いよいよ本格的に花粉が飛び始める季節になってきました!自分の周りでも、もうマスクをしていないと花粉で辛いというお声も聞こえてきています。花粉症と言うと、鼻水やくしゃみ、目のかゆみに目が行きますが、花粉症の症状の一つとして、肌荒れを訴える花粉皮膚炎の方がとても増えています。

自分もそうした中の一人で、花粉の季節になると鼻水やくしゃみはまったく出ないのに、肌が乾燥してカサカサになって顔が赤らんだりカユミが出るように。おかげで、一度はコロナでのマスク生活から解放されたというのに、またまた逆戻りして、さらには一日に何度も顔を洗わないといられないほど。

そんな花粉皮膚炎を調べていて気になったのが、時事メディカルに掲載された、医学博士、順天堂大学医学部皮膚科学講座講師の木村有太子氏のコラム「花粉で肌が荒れる花粉皮膚炎~まぶたは悪化しやすく~」。そこには、花粉皮膚炎とは、花粉に触れた皮膚が炎症を起こす病気で、かゆみや赤み、ブツブツや腫れなどが出て、多くは顔やまぶた、首など、花粉が触れやすい露出部に症状が表れるとあり、春や秋の花粉症のシーズン入りとともに発症し、その時期が終わると消えてしまうと書かれています。

もともと皮膚にはバリア機能があり、花粉やほこり、細菌、ウイルスといった外部からの異物の侵入を防ぐと同時に内部からの水分蒸発を防ぐ働きがありますが、極度の乾燥であったり、お肌細胞の生まれ変わりであるターンオーバーが長期化して不要な老化角質が溜まり過ぎるなどでバリア機能が低下すると、皮膚に花粉が付着して皮膚炎が起こりやすくなります。

こんな時期に大切なのは素肌ケア。皮膚にはホコリや皮脂汚れ、加齢とともに溜まりやすくなった老化角質、花粉などが付着しているので、まずはそれらを取り除き、素肌を清潔にしてからしっかりと保湿してあげることが大事!そのためには、普段の洗顔剤では取ることの出来ない、過剰に厚くなった老化角質を取り除いてあげる事が大切ですが、肌トラブルで超敏感肌になっている状態でスクラブ洗顔やピーリング剤を使うのははお肌への負担が心配!そこでお勧めしたいのが、うぶ毛とともに不要な老化角質を優しく丁寧に取り除いてくれる女性お顔そり!肌構造を知り尽くした理容師さんの手で行う女性お顔そりなら安心です!

こうした、うぶ毛と花粉症の関係って一般女性にはあまり知られていないので、プロの理容師さんが発信するブログであったり、お客様にお送りしているLINE公式アカウントの一斉配信メッセージなどで、「花粉とお顔そり」のことをお知らせしてあげることも大切です。

出来たら、ご自身で行っている施術写真であったり、ご自身の言葉での情報発信が一番ですが、「画像を用意するのが難しい…」、「キャッチコピーが思いつかない…」という方がいらしたら、こんなPOPを自作してみたので、良かったらお使いになってください。

なお、この画像は皆さんのブログやLINE公式アカウントからの一斉配信メッセージといった、ウェブでの情報発信の際にご自由にお使いいただいて構いません。ただ、著作権は放棄していませんので、画像だけ取り出して使うといった改変しての利用はご遠慮いただければと思います。

これからますます花粉の気になる季節になりますので、健康なお肌のバリア機能を取り戻すためにも、お顔そりでの素肌ケアを多くの女性にオススメください。それではよろしくお願いします。