貴女が女性お顔そりで頑張りたいと思ったきっかけは何ですか?!

ブログやSNSでの発信を続けていると、多くの理美容師さんからメッセージやお問い合わせが送られてきます。それは、ブログに掲載した新製品がきっかけだったり、数年前の記事から見つけた商品へのお問い合わせだったりとさまざま!そんな中、やっぱり一番多いのは「女性お顔そりで頑張りたい!」という女性理容師さんのお声。ここで、最近いただいたいくつかのお声をご紹介しますね。

○○県〇〇市の実家のお店で働いている○○○○と申します。女性お顔そりの勉強をしている最中で、その先生からとても力になってくださる道具屋さんよ!と紹介していただきました。頑張って習得しますので、これからよろしくお願いします。

○○○さんからお聞きしたのですが、シェービングの広告を作っていただけるとお聞きし、お願いしたいと思っています。詳細を教えていただけますか?よろしくお願いします。

始めまして!○○県○○市でシェービングサロンをしている○○○○と申します。今月からお顔そりスクールを受講するのですが、こちらのブログを拝見して、アフターカウンセリングシートやのぼり旗、チラシなどを購入したいと思っています。よろしくお願いします。

皆さんの文面からは「女性お顔そりで頑張りたい!集客したい!」という熱い気持ちがヒシヒシと伝わってきます。そうした女性理容師さんによくお聞きするのが、女性お顔そりで頑張りたいと思ったきっかけは何でしたか?ということ。

色々なお声がある中で一番多くお聞きするのは、「ダンナのアシスタントとして働くのではなく、自分のお客様が欲しい!」という女性理容師さんの気持ち。その一例ですが、とあるお店の奥様はこんなことをお話しされていました。

自分のお客様が欲しい!

主人のアシスタントでシャンプー・ひげ剃りをしていたとき、主人が「この店は僕が一人でやっている店なので」と話しているのを聞いて、私の存在を示すためには自分のお客様を持たなくては!と感じたんです。でも、男性のお客様を迎えている主人と同じ土俵には立ちたくなかったので、自分のお客様を持つためには女性をターゲットにした「お顔そり」を学ぼう!を考えたのが女性お顔そりに取り組んだきっかけです。

理容サロンの営業スタイルというと、ご夫婦でお客様を回すという言い方をした時代がありました。お客様がご来店されるとご主人がカットをし、タイミングを見計らって交代して、奥様がシャンプーとシェービングとマッサージをする。その間に、ご主人が次のお客様をカットに入り、そのお客様を切り終えると、ここでまた交代。ご主人は最初のお客様のセットと仕上げに戻る…というのを繰り返した、お客様が常にいる、客数がとてつもなく多かった時代です。

でも時代は変わりました。理容サロンも総合調髪を基本としたレギュラーサロンばかりだったのが、中間料金サロンやカットオンリーサロンなどの増加などで理容業態も大きく変化し、夫婦でお客様を回さなくてはいけないほどの客数がある理容サロンも少なくなりました。

そこで自分が考えたこれからの理容サロンの姿の一つが「ご夫婦がそれぞれ男性客、女性客を集客し、それぞれで売上を伸ばすこと」。ご主人は男性客を集客し、途中交代することなく、価値の高いメニューで接客することことでフルサービスサロンとしてのポジションを固め、奥様はご主人の理容サロン内に女性お顔そり専門店を持ったつもりで自分が経営者として女性お顔そりビジネスに力を入れていく

結果として、ご主人の売上+奥様の売上という形を作り、出来たら、ご主人と奥様がそれぞれ同じくらいの売上を上げられるようになれば、理容サロン+お顔そり専門店としての売上が期待できるようになります。こうして一つのサロン内で売上の柱が2本出来ることで経営に安定感が増し、どちらかが病気で休まなくてはいけないといった万が一に備えてのリスクヘッジも出来ることになります。

たまたま11月22日の「いい夫婦の日」にふと思い出したので、振り返りをブログ記事にしてみました。これまで、ご夫婦でそれぞれが頑張るサロンが数多く生まれてきましたが、皆さんがおっしゃるのは「あの時に女性お顔そりを頑張って良かった!」ということ。

誰でも最初はまったくのゼロからのスタートです。お顔そりビジネスは自己流でも始められますが、試行錯誤しながらなので、どうしても遠回りになります。成功への近道は、実際に成功している人に話を聞かせてもらい、実際に毎月100名を集客しているお顔そり技術を体験し、このお顔そり技術や接客技術を学ぶことです。

これからお顔そりビジネスを頑張りたい!という女性理容師さんは、ぜひこちらの記事をご覧になってください。きっと役立つものが得られるはずです。

お顔そり美容法を始めたい女性理容師さんへ!

まずは最初の一歩を踏み出すきっかけになればと思いますので、よろしくお願いします。