理容サロンでの白髪染めは、隠すより馴染ませる白髪ぼかしが人気?!

こちらのブログを引越しして来てから2年が経ち投稿数も650本を超えるほどになってきたけど、記事閲覧数を見ると面白いことが見えてきます。それが、閲覧数第一位を続けているのが”理容室で白髪染めする男性が急増?意識調査で「白髪を隠す」より「なじませる」割合が増加”という1本の記事だということ。

理容室で白髪染めする男性が急増?
意識調査で「白髪を隠す」より「なじませる」割合が増加

株式会社リクルートの美容に関する調査研究機関である「ホットペッパービューティーアカデミー」が、白髪対策への関心の高まりを受け、20~69歳の男女を対象に「白髪・グレイヘアに関する意識調査」を実施していますが、そのデータを見ながら「染め切るよりも馴染ませて白髪を少なめに見せることに注目が移行している」ことを取り上げた記事でした。

その後、翌年2022年のデータでは白髪を気にする年代がさらに低下して、いよいよ白髪ケア年齢は40代を割り込み、30代からファーストグレーカバーを考えるようになりました。

650本もブログ記事がある中で閲覧数が一番多いというのは、必ずしも理容サロンの方々がご覧になっているのではなく、一般の方が「白髪ぼかし」を気にしているということです。それを裏付けるのがこちらの検索キーワード。こちらは閲覧者がどんなキーワードで検索してブログ記事にたどり着いたのかを上位から並べたものです。

検索キーワードランキング

  1. 白髪ぼかし メンズ 床屋
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このブログ記事の中では、理容サロンという表現はするけど、床屋とか理容室という書き方はほとんどしていないし、理容サロンの方々も自分のことを「床屋」と表現する人は少ないので、おそらくは一般の方々が検索している結果なのでしょう。つまり、白髪ぼかし+床屋というキーワードは検索にかかりやすいパワーワードと言うことになります。

理容サロンではすでに定番メニューとなっていて、どこの理容サロンでも白髪ぼかし商材は置いてるものだから、お客様は白髪ぼかしと言うメニューを知った上で、やっている人もいてやっていない人もいると思っていたけど、どうやらアンケート結果を見ると違うようです。こちらも「白髪・グレイヘアに関する意識調査2022」でのデータですが、白髪ぼかしというメニューを知っている人は、男性でも32.9%とわずかに3人中1人という驚きの結果に!

白髪ぼかしというメニューが始まってからすでに20年以上が経っているということで、初期のころは多くのお客様にご案内し、メニューを購入していただいていたけど、そうしたお客様もすでに高齢になり白髪ぼかしを止めてしまっていて、その一方で、白髪お悩み世代へ上がってきているお客様へのアプローチが進んでいない様子が見えてきます。ちょっと古い資料ですが、白髪ぼかしとは白髪を黒く染め切るのではなく、ほんのりとグレーを載せることで白髪と黒髪を馴染ませるメニュー。

白髪ぼかしをお勧めしたいのはこんな方

  • 周りに気づかれずに白髪を少し減らしたい方。
  • 白髪染めだと新しく伸びてきた白い部分との境目が気になる方。
  • いかにも白髪染めをした感じに黒々するのには抵抗がある方。
  • カット+15分ほどで白髪を減らしたい方。
  • いつも清潔感のある身だしなみを保ちたい方。

なお、近日には白髪ぼかしメニューについて白髪ぼかし考案者から学べるチャンスとして白髪ぼかしセミナーが開催されます。より短時間で効率よく白髪ぼかしを行うコツや、白髪が気になり始めたけどまだ染めたことがない方、または染めるかどうか迷われている方へのお声掛け方法などを学ぶことができるので、ぜひこの機会にご参加ください。

また、数量限定にはなりますが、白髪ぼかしを6本(色ミックス可)お求めの理美容サロン様に、2剤となるカレンシアオキシ1本とヘアカラーカップ&ハケのプレゼントが出来るお得企画がありますので、今日の記事をお読みになって「よし、うちも白髪ぼかしにもう一度力を入れてみようか!」と思われた方はぜひご利用ください。なお、お求めは、Facebookメッセージ、LINEトークからお気軽にお声掛けください。

それではよろしくお願いします。