モデリングマスクが洋服に付いてしまった!生地を傷めずにきれいに取るには?!
女性お顔そりのオプションエステメニューとして一番人気になっているのが、レイビューティーのモデリングマスク。1回の施術でお顔を引き締め、うるおい、透明感のある素肌感が感じられることから、多くの理容サロンやお顔そり専門店で愛用されていて、美肌を追求してレイビューティー代表の田中玲子とフランスの研究所で共同開発されたピールオフタイプの海藻パック。その製造は厳選されたフランスの海藻・海泥・海藻エキスを使用して行われ、1回の施術でも、効果をはっきりと実感出来るワンランク上のプロマスク。
そんなモデリングマスクは、持ち上げたモデリングマスクがスパチュラの先端から落ちるか落ちないかという濃いめのホイップクリームのような粘度でお顔全体への塗布に入りますが、お顔に載せていくと同時にゲル状に固まり始めます。このスピード感に慣れるにはある程度の練習が必要です。失敗しやすいのは、攪拌しているうちに粉がうまく混ざらなくてダマダマになったり、顔に載せている途中で溶岩が固まるようにゴソゴソになってしまったりとさまざま!
そんな時、うっかりとやってしまうのがモデリングマスクを自分の洋服に飛ばしてしまうこと。お客様は胸元から襟元までしっかりとタオルを入れているし、お顔周りはティッシュでカバーしている。お客様を終えてふと気づいたら、いつの間にか自分の洋服にモデリングマスクが付いていた!なんて失敗はありませんか?先日もとある女性理容師さんから問い合わせがありました。
こんちには!モデリングマスクがタオルや洋服に付いてしまった時の落とし方等知っていたら、教えていただけませんか?
塗りたてのモデリングマスクはホイップクリーム状なので、ちょっと濡らしてティッシュで拭き取ればきれいに取れますが、時間の経過とともにゲル状に固まりながらお肌を引き上げていき、マスクで厚みのない部分は石のように硬化していきます。こうなってしまうと、モデリングマスクがタオルや洋服の繊維にきつく絡みついてしまい、まるで石膏がついたようにゴソゴソの手触りに!
ということで、さっそくレイビューティ田中玲子先生にへ問い合わせし、固まってしまったモデリングマスクの取り方をお聞きしたので、万が一の場合のために皆さんで共有しておきましょう!
タオルや服についたモデリングマスクの取り方
- モデリングマスクが付いてすぐなら、水分を与えてティッシュで拭き取る。
- マスクが乾いていたら、固形物を指先で揉んでほぐしバラバラにする。
- マスクが十分に細かくなったところで洋服ブラシで払い落とす。
なお、服の素材や色によっては繊維を傷める可能性があるので注意していただき、高価な服の場合はクリーニング店や染み抜きに出されることをお勧めします。
また、前から気になっていたけど、この機会にモデリングマスクを始めてみたい!というサロン様は、「小顔美点マッサージで客単価の見直しと来店頻度の大幅アップを!」という記事で、小顔美点マッサージからモデリングマスクへの手順を画像と文章、動画で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしていただければと思います。なお、基本はこちらの手順になります。
また、下のリンクから小顔美点マッサージからモデリングマスクまでの工程をYoutube動画でご覧いただけますので、ぜひ参考にしてサロンワークにお役立てください。
なお、モデリングマスクは500g入りで小売価格21,000円(税別)になりますが、理美容サロン・リラクゼーションサロン用にサロン価格の設定がありますので、詳しくはFacebookメッセージまたはLINE公式アカウントトークから「モデリングマスクのサロン価格を教えてください」とお気軽にお声掛けください。
それではよろしくお願いします。