Instagramで話題のカラーは女性版白髪ぼかし!意識調査によると白髪染めを始める年齢は男性が40.4歳、女性42.6歳。

理容サロンで白髪ぼかしと言うと、白髪を薄いグレーに染めることで、黒髪の中に白髪を馴染ませ5歳くらい若く見えるという人気メニューだけど、その一方で「白髪ぼかしって年寄りっぽいネーミングだよね!」なんて言われ方をすることがありました。ところが!その白髪ぼかしが女性の間で話題になりつつあるようです。

ということで、パソコンをひらいてネット検索で「白髪ぼかし」と入れて出てくるのが、男性よりも明らかに多い女性の画像。

こちらは白髪をハイライト部分として活かしながらほんのりとカラーを入れ、黒髪も明るく染めることで、その色味の違いを楽しむメニューで、白髪ぼかしといったり、バレイヤージュという言い方をしたりします。バレイヤージュとはフランス語で「ほうきで掃く」と意味で、もともとのバレイヤージュカラーは、表面にベースカラーよりも明るいカラーを入れることで立体感が生まれ、ハイライトのような役割を果たしたものです。

リクルートが発表している「白髪・グレイヘアに関する意識調査2021」いうよると、白髪が気になりだした年齢は男性37.9歳、女性41.1歳で男性の方が年ほど早く、実際に染め始めるのは男性が40.4歳、女性は42.6歳。女性で42歳というと、まだまだファッションカラーを楽しみたい年代だから、白髪を隠すために髪全体が暗くなる白髪のオシャレ染めよりも、地毛も明るくしながら、白髪にもほんのりと色が入ることで立体感を感じることの出来る白髪ぼかしが人気になるのかも?

その一方で男性が染め始める平均40.4歳という年齢は、仕事では中堅からベテランなので、ファッションカラーを楽しむというより、白髪を少なく見せることで若々しさを保ちたいという気持ちでは?ただ、そんな男性であっても、白髪を抜くのは大変だからと全体を黒に染めるのはちょっと待ってくださいね!ちなみに白髪染めに対する男性の不安で多いのがこちらの5つです。

白髪染めに対する男性の不安

周りに気づかれずに白髪を目立たなくしたい。
白髪を染めると新しく伸びてきた部分との境目が気になる。
いかにも白髪染めをした感じになるのは抵抗がある。
あまり時間をかけずに白髪を隠したい。
いつも清潔感のある身だしなみを保ちたい。

そんな男性だからこそ、白髪をしっかりと染め切るのではなく、白髪にグレーを入れることで目立ちにくくさせ、さらには髪が伸びてきた時でも、黒毛と白髪の境目がくっきりと分かれることのない白髪をぼかすというメニューがオススメになります。

ただ、白髪をぼかすといっても、40.4歳という若さではそれほどの白髪量があるわけではないので、理容サロンで一般的に白髪ぼかしと言われているカレンシアカラーを使うよりも、同じホーユーから発売されているファーストグレーカバー層をターゲットにした、「H.E.シャドウカラー」の方が色味も濃さも合いやすいかも?

こんな悩みを持つお客様に

  • いかにも染めた感じにしたくない
  • 色が抜ける時に赤みが出るのが嫌だな
  • 髪を染めると手触りがガサガサになるんじゃない?と心配の方
  • カットのついでにプラス15分で済ませたい方

そんなお悩みのお客様には、こちらの「H.E.シャドウカラー」がオススメです!カット終了後にヘアダイコームブラシを使って5分ほどで薬剤を塗布し、そのまま8~10分放置すると適正な濃さに染まり、さらに長く置いても濃くなりすぎることがないという、誰でもが失敗しにくいのが大きなメリットになります。

カレンシアカラーを使った白髪ぼかしは、発売から20年以上が過ぎている商品と言うこともあり、40歳前後で白髪ぼかしを始めたお客様も、何歳までケアするかの男性平均年齢63.0歳を超えた方が増えていることで、今後は減少に向かうことが予想されます。そのためにも、これから白髪ぼかしを始めるファーストグレーカバーのお客様へは「H.E.シャドウカラー」の魅力をお伝えいただければと思います。

ホーユーH.E.を使用したグレーカバープロセス動画

「Men’s PREPPY4月号」(2/29発売)掲載の「メンズシャドウカラーで男をアゲる。」企画連動カラープロセス動画

お客様に響くアプローチのコツ動画

「Men’s PREPPY4月号」(2/29発売)掲載の「メンズシャドウカラーで男をアゲる。」企画連動アプローチ動画

それでは、よろしくお願いします。