「シャンプー台のお湯が出ない!」そんな朝のパニックを、今夜の「ひと手間」で安心に!

ニュースでは「今季最強、そして今季最長の寒波」が報じられています。2026年1月25日(日)頃まで強い寒気が居座る見通しで、日本海側だけでなく太平洋側の地域でも厳しい冷え込みが予想されています。
お正月休みが明けて、ようやく営業のリズムが整ってきたこの時期。もし朝イチでお湯が出なかったら、せっかく楽しみにしてくださっているお客様のご予約をお断りしなければなりません。それは、技術者として何よりも心苦しいことですよね。
昨年末にも「給湯機の凍結対策」をご紹介しましたが、今回の寒波は「期間が長い」のが特徴です。今夜、お店を閉める前にできる簡単なチェックで、明日もお客様を温かいシャンプーでお迎えできるよう備えておきましょう。

これだけは守ってほしい!給湯器の凍結を防ぐ「3つの習慣」
今回の寒波は週末まで長く続きます。今夜から25日(日)の夜まで、閉店時には以下の3点を必ずチェックしてください。
1. ブレーカー(電源)は絶対に落とさない
- 節電のために主電源を切りたくなりますが、今の時期は厳禁です。
- 給湯機には、気温が下がると自動で作動する「凍結防止ヒーター」や「自動ポンプ」が備わっている機種があります。
- これらは電気が通っていないと動きませんので、長期休暇であっても給湯機の電源プラグやブレーカーは絶対に切らない(OFFにしない)ようにしてください。
2. 外に露出している「配管」を保護する
- 給湯機本体よりも先に凍ってしまうのが、屋外に露出している給水・給湯配管です。
- 配管に保温材が巻かれていない部分や、つなぎ目が露出している場所がないかチェックしてください。
- 露出部分がある場合は、保温チューブやタオルなどを巻き付け、その上からビニールテープなどで固定して冷気を遮断するのが有効です。
3. 「少量の水」を夜通し流し続ける
- 配管内の水が動いていれば、凍結しにくくなります。
- 氷点下が予想される夜間は、以下の手順で水を流したままにしてください:
- 給湯機のリモコンの電源を「オフ」にします。
- 給湯栓(お湯側の蛇口)を開けます。
- 水の太さが「割り箸の太さ(約4mm)」程度になるように調整し、出しっぱなしにします。

【重要】もし凍ってしまったら…「熱湯」は厳禁です!
万が一、朝にお湯が出なかった場合、焦って配管にいきなり熱湯をかけることは絶対にやめてください。急激な温度変化で配管やバルブが破損・破裂する恐れがあります。
- 正しい対処法: 気温の上昇とともに自然に解消するのを待つのが最も安全です。
- どうしても急ぐ場合: 凍結している配管やバルブにタオルを巻き、その上から「ぬるま湯(30~40℃程度)」をゆっくりとかけてください。
困った時は無理をせずご相談ください
凍結対策について不明な点がある場合や、万が一トラブルが発生した際は、弊社担当営業までお問い合わせていただくか、タカラベルモントアフターサービスにご連絡ください。
- タカラベルモント 修理受付(コールセンター)
- 電話:0120-194-222
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万全の備えで、サロンの日常をお守りください。
