ヘアリセッター発表会&実技講習会in関東 開催のお知らせ

お客様の生えグセが強く、しっかりブローしても時間とともに前髪が割れてしまう、ふんわりと作ったつむじも割れてきて薄毛に見えやすくなる、えり足が浮き上がってショートヘアーを楽しめない…といったお悩み相談受けてお困りになったことはありませんか？

こうした髪の生えグセが原因でのお悩みを根元から解決し、理想のスタイルを叶える技術として選ばれているのが「ヘアリセッター」。ネット検索すると、ヘアリセッター認定サロンでは「スタインリングが楽になる魔法のカット」とか「髪質改善サロン」、「納得の生えグセ矯正」、「サラ艶髪になる特許技術」といった言葉でPRしているケースが数多く見られます。

ヘアリセッターとは毛髪の生えグセ＝根元に着目した毛髪交差理論に基づいた技術であり、根元の毛の絡みを特殊なハサミでほぐしていくことで、毛流の可動域を広げ、ツヤのある美しい素髪づくりをめざしているものです。

通常、1つの毛穴から2～3本ずつ生えている髪の毛は、まっすぐ伸びているのではなく生えグセにより絡み合っています。この生えグセの原因が毛髪交差です。

髪の毛は根元を動かそうとしても交差しているので動かせる範囲が狭くなっています。ブローをして毛流れを作っても、毛髪交差で根元の毛流れが固定されているので、その力に負けて元に戻りやすくスタイリングも崩れやすくなります。そこで、特殊形状ハサミのヘアリセッターで交差をほどくことにより、髪の毛の長さを変えることなく髪の動きに自由度が出てスタイリングの範囲が大きく広がります。

こうした優れた特徴がある半面、「ヘアリセッター」で口コミ検索してみると、「効果が感じられなかった」とか「短い毛がピンピン立って困る」といった否定的なコメントも見かけます。ヘアリセッターでお客様に満足を感じていただくためには、ヘアリセッターという道具と毛髪交差の状態を正確に把握し、適切に処置していく技術が必要になります。そこで、ヘアリセッターでは購入にあたっては実技講習会への参加をお願いしていて、セミナー卒業生にはディプロマが発行され、さらに上を目指す方にはインストラクターコース、スーパーバイザーコースへの道も開かれています。

今回は初めてのヘアリセッターを学んでいただくために、デモストとなる発表会とモデルやモデルウィッグを使った実技講習会を関東地区で実施します。2024年12月10日(火)は千葉開催、2024年12月17日(火)は東京開催となりますので、ぜひ前半のデモストをご覧になり、納得いただけた理美容師さんは、引き続き実技講習会に参加されることをお勧めいたします。

なお、ヘアリセッターの効果については、Youtubeで分かりやすい動画が載っていたので、ご紹介します。ぜひご覧になって、ご自身のサロンで役立つメニューになるかご検討の上、ヘアリセッター発表会&実技講習会にお申込ください。

ヘアリセッターとは！？ ヘアリセッターの効果をご紹介します。小野田光伸先生/山野美容芸術短期大学

また、お申込は、タイトルに「ヘアリセッター発表会&実技講習会参加」として、お名前、サロン名、、郵便番号、ご住所、電話番号、E-mail、参加希望会場を、FacebookメッセージまたはLINE公式アカウントトークよりお知らせください。なお、参加費は当日受付にてお支払いお願いします。その際、当日のデモストをご覧になった上で、飛び入りで実技講習会へ参加することも可能になっていますのでよろしくお願いします。