日本人に一番多い《カラー毛の波状毛》に対応!しっかり伸びてビビりの出ないHITA APストレート!

ヘアカラーや白髪染めは続けたいし、気になる波状毛もキレイにしたい。でもカラー毛へのストレート施術は毛先のビビりやダメージが心配で怖い!そうした、お客様からはニーズが高いけど、ご希望に応えるにはかなりの薬剤知識と技術テクニックが必要!そうした理美容師さんのお悩みを解消するアルカリをまったく使わないストレート剤が新登場!

今までもヘアカラー毛やエイジング毛用としてコスメストレート剤(アルカリ性)があったけど、どうしても髪がペタッとしてしまう。そうした不安にも自然な仕上がりとツヤを加え、柔らかな動きでデザインしやすいのがHITA APストレート中性コスメ、酸性コスメ。アルカリ剤をいっさい使用していないので、髪がビビる心配がありません。

ここで理美容師の皆さんに質問です。繰り返しヘアカラーし続けている髪に明度を上げずに色だけを入れとしたら、ヘアカラー2剤のオキシは6%を使いますか?それとも2%とかゼロ%をお使いになりますか?おそらく多くの理美容師さんが6%でなく2%やゼロ%をお選びになるはずです。それは、なるべくならアルカリをなるべく控えることでダメージを抑えたいから。

ストレート剤も同じです。ヘアカラーの繰り返された髪、ダメージを受けやすいエイジング毛、すでに以前にストレートをかけた既ストレート毛は、アルカリを使わずに施術出来たら毛先のビビりもなく、安心安全にストレートを提供することが出来ます。それを実現したのが、このたび追加発売になる「HITA APストレート中性コスメと酸性コスメ」。ここで、還元剤の歴史をちょっと振り返りましょう。

今から20年以上前、コールドパーマ、ストレートパーマ剤として認可を受けていた還元剤は、チオグリコール酸とシスティンでした。その後、2001年の化粧品基準の制定に伴い、化粧品分類の還元剤でもカールやストレートを得ることが可能となりました。それがシステアミンの登場です。これは大きな変化でしたが、薬剤のニオイが強く残りやすい、カール表現が弱いという欠点もあったことから、極力ダメージを抑える時に使うコスメ系カール材、コスメ系ストレート剤として定着していきました。

その後、2010年にはスピエラという還元剤を使用した酸性域でのストレート技術が始まりましたが、薬剤を使うためにはかなりの知識や技術、その場での混合が必要と言った特殊なものであったため、一部の美容室で導入されるにとどまり、多くの理美容サロンへは普及していきませんでした。そしてこのたび、コスメ系カール材、コスメ系ストレート剤を大きく進化させるチオグリコール酸システアミンという還元剤が2020年に認可を受けました。これが今回ご紹介する「HITA APストレート中性コスメと酸性コスメ」です。

HITA APストレート中性コスメ、酸性コスメの特徴

  1. 薬剤の選定が簡単
  2. 既ストレート部が簡単
  3. チェックが簡単
  4. アイロン操作が簡単

つまり、以前からあるアルカリコスメ系ストレート剤がより使いやすく、より安心してヘアカラー毛へも使えるよう大きく進化したと捉えていただくとわかりやすいかも知れません。なお、HITA APストレート中性コスメと酸性コスメのスペックはこのようになります。日本人に一番多いカラー連用毛+波状毛に対しては中性コスメを中心にお考えいただき、髪の状態に応じて、既存のHITA APストレートコスメや酸性コスメをミックスしながらpH値をコントロールしていただければと思います。

また、既ストレート部のケアであったり、コスメのパワーコントロール、保護クリームとしてHITA リブーターセラムXをご利用いただければと思います。

いかがでしょうか?使用薬剤がすべてのんアルカリなので髪がビビる危険がなく、ハイダメージな毛先までキレイに仕上げることが可能であり、ダメージが少ないからこそ、繰り返しストレート施術が出来ることで連用回数を増やすことも可能になった中性コスメと酸性コスメ。ぜひ、この仕上がりをあなたの手でお試しください。

なお、HITA APストレート中性コスメ、酸性コスメ、リブーターセラムXは2024年9月26日出荷開始となります。また、HITA APストレートに関する詳細な資料をご希望の方には、パンフレット、関連資料などpdfファイルで送りますので、お気軽にお声掛けください。

それではよろしくお願いします。