新規の女性お顔そり客を集客するポイントは?お顔そりをもっと頑張りたい女性理容師さん必見!

女性お顔そりがビジネスとして捉えられるようになって10年。その間、月に数人来店されるお顔そり+エステをしたいお客様…という仕事から、お顔そりだけで男性理容師と同等以上の売上を出せる稼げる成長ビジネスとへと変化してきました。それなのに未だに言われるのは「女性お顔そりだけで商売になるの?」というご質問。

「理容サロンを改装し、店の一部に個室を作って女性お顔そりを増やしたい!」、「女性お顔そり専門店をオープンしたい!」という話をしたとき、「顔そりだけで商売になるの?刈って洗ってヒゲも剃って全部やっても売上を伸ばすのが大変なのに、お顔そりだけでやって行けるはずがない!」と言われることが少なくないのだとか。。

でも今は違います!この10年で女性お顔そりビジネスは大きく進化してきました。理容サロン内にお顔そりルームを作ったり、テナントビル内にお顔そり専門店をオープンしたり、ご自宅を改装してお顔そり専門店を作ったりと、色々な形態を持ちながらも、1ヵ月で100名以上、客単価1万円を稼ぐ女性理容師さんがどんどん生まれています。皆さんの頑張りの起源は「あたしはダンナのアシスタントじゃない!」、「自分にありがとうと言ってくれる自分のお客様が欲しい!」という強い思い!

そんな姿にあこがれる女性理容師さんから聞かれるのは、「どうやったら新規のお客様を効率的に集められるのですか?」というご質問。ネット時代と言うこともあり、ホームページやブログ、SNSでの情報発信に目は行ってしまうけど、お顔そりビジネスで毎月100名以上のご来店をいただいているサロンで共通しているのは、「50~70代」のアナログ世代のお客様の売上ボリュームが大きいということ。

つまり、ネット世代よりも年齢層がやや高いところに潜在客数が多く、また客単価の高くなりやすいお客様が集中しているので、情報発信方法もそうしたお客様の目線で提供することが必要だということです。つまり、ネットだけに偏り過ぎず、アナログ情報の発信がとても大切!例えばユニクロでもこんなチラシを出しています。

ユニクロは若い人はもちろん、中高年でもファンが多いのでホームページの充実、ネットでの情報発信をしっかりとしながらも、新聞折込でのチラシ配布を欠かすことはありません。つまり、ネットをあまり活用しない人にもユニクロという情報を発信することで多くの年代層のお客様から選ばれています。

また、テレビCM、SNS広告でも頻繁に見かけるコンビニジムとして話題のチョコザップ。CMではビジネスマンが仕事の合間にちょこっとチョコザップで運動するとか、ふくよかな女性が食事後にちょっとチョコザップへという姿を見かけるけど、こうしたテレビやネット広告を使いながらも新聞折込チラシはしっかりと!

つまり、情報を届けたい相手によって広告の使い方が変わってくることを意識して集客するのが大切になります。女性理容師さんから「集客はまず何から始めたら良いですか?」と聞かれた時にお応えするのが、まずは店頭での情報発信!

お顔そり商売は意外に知られていません。理容師の皆さんにとっては女性お顔そりというのは当たり前のものだけど、数年前に某化粧品メーカーが行った意識調査では、お顔そりを商売としているお店があることを知っているのは半数程度!そして、過去にお顔そりを一度でもしたことがある人は5人のうちの一人。だからこそ「ここに女性お顔そりが出来るお店があります!」と店頭で発信することが最初の一歩!そのために活用するのが、女性お顔そりの魅力を伝えるのぼり旗やポスター、タペストリーなど。

ポスターをA型看板に貼って電話番号を書くだけでも立派な情報発信です!

では次に、女性はどんな時にお顔そりしてみたい…と考えるのでしょうか?ご来店いただいたい女性客にお聞きすると、きっかけとしとても多かったのがまゆのお手入れ。

セルフシェービングしたり、まゆの形を自分で作ったりしていても、これが年齢とともに難しくなってきます…その原因が年齢とともに進む老眼。手入れをしたくて鏡に顔を近づけるとまゆにピントが合わない。老眼鏡をかけると、フレームが邪魔でお手入れが出来ない。そうしたことをきっかけに、まゆのお手入れもしてくれるのならお顔そりに行ってみようかな~と思う女性が増えてきます。つまり、お顔そりに行きたい年齢は老眼の始まる40代半ば以上がとっても多いのです。

そして、お顔そりビジネスのもう一つの強みが、お客様として集めるのはあなたのファンになってくれる200人だけで良いということ。女性お顔そりで成功されるのは、ご夫婦サロンや女性理容師さんお一人営業サロンなので、それほど多くのお客様のご来店にはお応えしきれません。1日5人、1ヵ月に20日営業すれば、月間来客数は100名になるので、無限にお客様を増やせる商売ではありません。

そうしたお客様の多くは、お肌の正常なターンオーバーである28日、4週間ごとを目安に次回予約されてお帰りになるので、毎月通ってくださる方が70人にもなれば、あとは自分が気になった頃に来店される方などを含め、総勢200名のカルテがあれば、ほぼ予約が取りにくいお店の完成です。

なので、集客するのは、お客様のご自宅や勤務先から10分程度でご来店いただける方だけで十分!すると、配布エリアを限定できる、新聞折込チラシ、ポスティングで間に合うことになります。さらに、ポスティングだとすべて家庭にチラシが入るけど、新聞折込チラシは新聞を読んでいる家庭、つまり、中高年以上の方がいるお宅に入る確率が高くなるので、同じ枚数のチラシを入れた場合、ポスティングよりも新聞折込チラシの方が、集客率が上がりやすくなります。

そんなチラシもご自分でデザイン出来れば良いですが、手書き文字もイラストも苦手!という方は、大和理器で制作のお手伝いをするお顔そり美容法セミオーダーチラシも活用してくださいね!

セミオーダーチラシの詳しい説明はこちらの記事が分かりやすいので、ぜひ参考にされてください。

お顔そり美容法 新聞折込セミオーダーチラシ申込窓口

このように、皆さんのお店では店頭での情報発信がしっかりできているか?10分程度でご来店いただける範囲の女性にお顔そりの魅力をしっかりと伝えているか?を意識してすることが、お顔そりビジネス成功への近道になります。

「自分もお顔そりでもっと多くのお客様に来て欲しい!」、「お顔そり美容法に力を入れているけど客数が増えない。でも、もっと頑張りたい!」、「美容師だけど理容師免許も取得してお顔そりを頑張りたい!」」という女性理容師さんは、FacebookメッセージやLINEトークからお気軽にご相談ください。それではよろしくお願いします。