女性お顔そりシェービングカップのお湯を沸かすには山善電気ケトルEGL-C1281が超便利!
女性お顔そりでお使いになるシェービングカップのお湯はどこから取りますか?という質問を理容師さん向けにしたとき、10年前なら「タオルスチーマーのお湯取りカランからです」というお返事が多かったけど、今では電気ケトルや電気ポットをお使いの方が多くなりました。
タオルスチーマーの底にあるタンクにはお水が張られていて、この水を電気ヒーターで沸かすことでお湯を沸騰させ、ここで作られた湯気や蒸気を利用してタオルをしっかりと蒸し上げることでムシタオルの殺菌消毒を行うのがタオルスチーマーの働きです。ところが、タオルスチーマーを長年使っていると電気ヒーター部やタンク内にカルキや湯垢が溜まりやすくなってきます。すると、そこから取ったお湯を女性お顔そりに使うのはどうなんだろう?!という疑問も沸いてきます。
そんなことから、女性お顔そりを始められる方には電気ポットや電気ケトルのご利用をオススメするようにしていますが、さらにはお使いになる水もミネラルウォーターであればもっと嬉しいですよね!
そんな中、毎週土曜日の朝に放映されているサタデープラスという番組の中のコーナー「ひたすら試してランキング」で電気ケトルが取り上げられていたので、番組内で一位を獲得した山善電気ケトルEGL-C1281を買ってみました!長年使ってきた○ィファールよりかなり進化しているので、その便利さをお伝えしますね!
番組内では、①沸騰スピード、②注ぎやすさ、③沸かしたお湯の味、④安全性、⑤洗いやすさを清水アナウンサーと丸山隆平氏が調査し、サタプラ的オススメベスト5を紹介するものでしたが、ケトルによって沸騰スピードが違うのは知っていたけど味が変わるというのにはビックリ!。
使い始めて感じたのは沸騰までの時間が圧倒的に早い!電気ケトル容量は800mlだけど、仏壇のお茶と朝に飲む日本茶用に300mlを沸かすと沸騰までが2分もかからない。お水を入れ、スイッチを入れて食パンをトースターに入れて…などやっていると、その間に湧きあがってしまう。そして、細口ケトルだから、ゆっくりも早くも自由自在。注ぐお湯の量や速度をコントロールしやすいから狙ったところに正確に注げる!
そして、これは期待していなかったけど良かったのはお湯の沸き上がり温度を設定できること。50~100℃の間なら1℃単位で温度設定が出来るので、カップラーメンや飲み物に合わせた最適温度でお湯を沸かすことが出来ます。これを使いこなせば、女性お顔そりに最適な温度を見つけることが出来るかも知れませんね!また、一度沸騰させた後は、1時間の保温をすることも可能です。
なお、本体サイズは幅28.5×奥行18×高さ22.5cm 、本体重量は900gになります。消費電力は1200Wなのでプロ用ドライヤーと同じ程度。また、電源コードは0.7mと短めだったので、置き場所によっては延長ケーブルがあった方が便利かも?それから、うちは炊飯器、コーヒーメーカーが黒だったので隣に並べて違和感がないようブラックを選んだけど、お顔そりルームやお顔そり専門店でお使いになるのには、明るめの色が合いそうです。
もし今日の記事が気に入ったら、電気ケトルのお買い替えもご検討くださいね!ちょっとしたことだけど、新しい道具が入ると気分も上がりますよ♪
それではよろしくお願いします。