濡れ髪をもっと早く乾かしたい!吸水タオル+ドライヤーで乾燥時間を半分に!

お風呂上り、塗髪にドライヤーを当てていると汗びっしょりになってしまう・・・もっと簡単に、もっと手早く乾かせたら良いのにって思いませんか?今回は、女性お顔そりで使われているベロアマイクロファイバータオル、通称モフモフタオルとドライヤーを組み合わせた濡れ髪の乾かし方をお伝えしますね!これが出来るようになると乾燥時間が約半分に短縮できるので、ぜひお試しください。

女性お顔そりで使われるタオルで人気のものと言えば、肌当たりが優しくそっと拭くだけでもクレンジングやパック剤をしっかりとぬぐうことの出来るレーヨン100%のリアルクレンジングタオルやF22フェイシャルエステタオル。そしてもう一つが、髪をまとめるためのターバンとして髪に巻いたり、衿もとや胸もとを優しく包むのに使われている、こちらのベロアマイクロファイバータオル。

まるで高級ドレスのようなやわらかな質感が特徴のベロア調仕上げ。理容サロンで一般的に使われているカラータオルとは比べると、そのフワフワ感はまったくの別物。大きさは、一般的なカラータオルが34×84~86cmなのに対して、35×80cmとやや長さが短い感じですが、とにかく肌触りが柔らかでストレッチも効いていてフワッフワッ!

マイクロファイバータオルには色々なものが売られているけど、それこそ、ピンからキリまでというのが販売している側の正直な感想。中には、濡れた髪の毛の水分をタオルで拭こうとすると、厚みがなくてゴソゴソして拭きにくく感じるものも少なくないけど、このベロアマイクロファイバータオルはかなりたっぷり!重さは一枚が約85gとなっていて、一般的な220匁カラータオルよりもやや厚めの生地となっています。

ベロアマイクロファイバータオルは調極細繊維が水分を素早く吸収するので、いつもフカフカな肌触りで手肌に触れた時も気持ちが良いし、濡髪を拭くのにもこのタオル1枚でペットボトル1本分の500ccもの水分を吸ってくれるから、女性のロングヘアであってもこんなタオル1枚で十分!さらには、乾燥が早く耐久性、抗菌性に優れているので、お忙しいサロンでのタオルの洗濯、乾燥も安心です!

実際、どのくらいの水分を吸うのか実験してみました。一般的なカラータオルが400ccを吸ったところでタオル全部がビショビショになってしまったところ、ベロアマイクロファイバータオルでは500ccを吸い上げて、まだ1/3近くが乾いたまま!

こうしたベロアマイクロファイバータオルの吸水性の良さとドライヤーを活用すると、お風呂上りの濡れ髪を約半分の時間で乾かせます。これは女性理容師さんが取り入れている方法ですが、ベロアマイクロファイバータオルで優しく髪を包んでタオルにしっかりと水分を吸わせ、次にタオルを頭にかぶったまま、ドライヤーで髪を乾かしていきます。

なお、タオルの内側から風を送って乾かすことでタオルが風と熱を逃がしにくくなり、さらには、湿気をタオルが吸収してくれるので素早く乾かせるようになります。この時、できれば乾燥したタオルに交換した方が髪が早く乾くので、お急ぎの場合はその方法もオススメです。

また、髪を乾かすときはなるべくなら風量の多いドライヤーをお使いになると乾燥時間はさらに短縮可能に!ドライヤーをお求めになるときに、ダイソンコードレス掃除機に使われているのと同等のブラシレスDCモーターを採用したものを選ぶのがポイントです。理美容師さん向けに電源コードが3mと余裕のあるドライヤーが複数ブランドから発売されているので、お買い替えの際には目安にしてください。

ちなみに、こちらはそうしたドライヤーの中にでもお買い得価格で販売されているノビーND-340Aです。以前のブログ記事「軽量コンパクト!大風圧ブラシレスDCモーター採用ドライヤー!軽くて強いNobby ND-340A新登場!」でも紹介しているので、良かったら参考にしていただければと思います。

なお、ベロアマイクロファイバータオル(12枚入り)はピンク、オフホワイト、モカ、ブリー、ブラウン、ネイビーの色配置となり、期間限定でサマーセール価格の設定があるので、詳しくはFacebookメッセージ、LINE公式アカウントトークからお気軽にお問い合わせください。

それではよろしくお願いします。