ミルクティー髪色へのアプローチ!エドルカラー新色<アイボリー>追加発売のお知らせ

オシャレな人はミルクティー色の髪にあこがれるけど、ミルクティー色ってどんな色?!ブラウンよりも明るめで少しだけ柔らかく、、ベージュよりもクリアな透明感がありながらもくすみ感のある優しい色み。明るめカラーの中でも上品さが伝わる女性らしい髪色ですが、これを表現するのが至難の業!ちなみに、Googleで「ミルクティー 髪色」と検索すると、こんな画像が表示されます。

もとの髪色や明るさにもよりますが、ミルクティーカラーはブリーチなしで作るのは難しく、よりキレイで透明感の高い色を出すためには、ブリーチしてからミルクティー色に仕上げるの工程が必須。そのため、髪のダメージも気になるし、ミルクティーにしたくてもミルクティーにならない!というのが悩みの種。こうした理美容サロンのお悩みを解消するために、ミルクティー色へのアプローチ用に開発されたのが「edolカラーIV(アイボリー)」。

アイボリーは単品使用はもちろん他の色とのミックスによってパステルカラーやクリーミーなニュアンスのある色をシンプルな工程で作るんことが出来ます。さらには、ブリーチ後の髪にダメージを増やさないようedolカラー CLR-PX(クリア)と同等レベルのローアルカリ設計となっていて、リフトを必要としないハイトーンや既染部への活用がオススメカラーとなります。

色味の特徴

edol IV(アイボリー)は薄いオレンジから黄身を持つ色で、他の色にミックスすることでヴェールをまとったような淡いニュアンスを表現することが可能な色調です。色相環での色配置はこちらになりますが、CKR-PX(クリア)剤と同程度のローアルカリ度とアクセスプレックスを採用しているので、ブリーチによるダメージを集中的に補修しながら、アイボリーの色のみを入れていきます。そのため、髪の明度を上げるリフトアップ効果はありません。

アンダーカラー別の色表現

ブリーチ後の髪の明度、色味によりedol IV(アイボリー)を入れた際の仕上がり明度・色味が変わります。なお、edol IV(アイボリー)の色味を感じるためには15レベル以上のブリーチと日本人の髪に多い赤み染料を集中脱色することが必要なため、理美容業界で最高のブリーチ力と言われている「edolブリーチ」をご利用になることをお勧めします。

ベースカラーを使ったハイトーンでの活用

ブリーチ後の16レベル以上のアンダーカラーに対して、edol IV(アイボリー)をベースに、暖色~ブラウン系シェードと組み合わせることで柔らかくクリーミーなニュアンスカラーがシンプルな工程で表現できます。

ハイトーンベースのコントロール

数回に分けてのカラーリングやブリーチの結果、つなぎ目に色段差が出たアンダーカラーになっている髪の場合、ブリーチ後にedol IV(アイボリー)を入れることで、アンダーカラーのムラを事前に目立たなく抑えることで、オンカラーがキレイに仕上がります。

なお、edol IV(アイボリー)は初回出荷されましたが出荷数量が少なかったため、初回分がほぼ完売しているかと思われます。次回のメーカー出荷は2023年5月を予定していますのでご希望の方は入荷後のお届けで予約を入れておかれることをお勧めします。

それではよろしくお願いします。